2009年 GW2 その2
Last UpDate: 2009年 5月6日
 
竜頭の滝
 栃木県
 竜頭の滝

 いつもどおり朝早く起きだし、朝食前に滝見に行く。まずは竜頭の滝。
 観光客が多いので、朝早く見るに限る。それでもパラパラと人が訪れるが...
 竜頭の滝は渓流滝と呼ばれ、350m程の長さにわたって滑状に滝が続く。
 下流部30m程手前で流れが2つに分かれ、それぞれ形状の違う滝となる。
 左の流れは岩を深く穿った狭い空間を流れ落ちるが、右の流れは
 滑状に流れてきた後、落ちるといった形となっている。
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湯滝
 栃木県
 湯滝

 続いて宿に戻りつつ湯滝を訪れる。
 ちゃっかり駐車場は有料化されていた
 が、早朝である為、人がいないので
 無料で見ることができた。
 
 ただ滝壷で釣をやっている人がいたので
 全景を撮ろうとするとどうしても人が
 入ってしまう。比較対象ができたので
 滝の大きさが伝わるかな??
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華厳の滝
 栃木県
 華厳の滝

 久々の訪問となる。元々エレベータで下の観瀑台に行こうと考えていたが
 上の観瀑台からも満足行く姿を見ることができたので下には行かなかった。
 
 雪解け時季である為か水量は以前よりも多く、また差し込む太陽の光りが
 吹き上がる水煙に虹を架けていた。
 
 実はここも多くの滝の姿を見ることができ、華厳の滝の周りの湧水の滝は十二滝と呼ばれる
 観瀑台から真下を覗き込むと木々の間に滝が見える。これは涅槃滝と呼ばれる。
 下の観瀑台の華厳の滝とは反対側を覗くと白雲の滝が見える。(明智平からよく見える)
 以上のようにいくつもの滝が見える。
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方等滝、般若滝
 栃木県
 方等滝 般若滝

 華厳の滝を後にし、第1いろは坂を下る。うねうねとテクニカルなコースとなりおもしろい。
 この坂の途中には方等滝(左)と般若滝(右)の観瀑台があり、写真のような姿を見ること
 ができる。
 般若滝のすぐ下流にも溶岩岩脈が浮き出ており、滝がかかっていてもよさそうだが、
 水が多くないとその前で伏流してしまうようで、今回は見ることができなかった。
 (地形図にも滝マークがついている)
 明智平からも遠くこれらの滝を望むことができる。
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唐滝
 栃木県
 唐滝

 日光市内の渋滞を越えて、無料化
 された(実は知らなかった;)霧降
 高原道路を走る。霧降高原道路から
 県道へ出るところで正面の山肌に
 唐滝を見ることができる。
 
 水量はあまり多くなく、吹き渡る風
 に煽られて流水が右へ左へと蛇行し
 ていた。
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蛇王の滝
 栃木県
 蛇王の滝

 県道23号を川俣温泉方面に進むと蛇王の滝と看板が出ている。
 対岸の山肌を3段程の姿で流れる滝が見える。
 鬼怒川の河原へ下りる遊歩道があるので、辿って河原に下りる。
 鬼怒川を渡渉して滝下に行くこともできそうである。
 
 もう少し上流側へ行くと支沢の滝を見ることができる。
 >>>場所
 
虹見の滝
 栃木県
 虹見の滝

 鬼怒川を下って龍王峡を目指す。
 龍王峡はいくつもの奇岩と滝を見ることができる。その中でも最大のものが
 この虹見の滝である。この滝の正面には衝立のように岩が立ち、その上から
 滝を見ることができる。
 また、この滝のすぐ上流には竪琴の滝がある。
 >>>場所
 
龍王峡
 栃木県
 龍王峡

 鬼怒川にかかる橋の上から龍王峡を望む。
 両側壁が数十mの高さで立ち上がり、水量
 が少ないながらも流れこむ支沢が滝をかけ
 ている。

 
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