山梨県
雷の不動滝
三富村の雷川にかかる滝。
真っ直ぐ落ちる直瀑。この地区の信仰の滝
となっている。下流にも3m程の滝がある。
明るくなり始めた頃に訪れているので
光量不足で若干暗めになってしまった。
雷地区で雷川沿いに進んでいくと不動滝への
看板がある。看板の場所には駐車スペースが
ないので、もう少し進んだ橋の袂に駐車する。
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場所
山梨県
一之釜の滝
三富村川浦地区で笛吹川は峡谷状となっている。
峡谷部の最上流に岩を穿った形で滝が落ちる。
一之釜の滝である。
岩を穿ちながら落ちた水は、すぐに大釜の滝壷
を作っている。国道140号線を通ることがあれば、
ぜひ訪れていただきたい。自然の力強さとスケ
ール感を感じることができると思う。
また、このあたりには女滝と釜沢の滝と、滝が
集中している。
この滝には片眼の龍の言い伝えがあり、一之釜
不動尊として祀られている。
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場所
山梨県
なれいの滝
西沢渓谷へ向かう為の林道を歩いていくと、
なれい沢を渡る橋の手前で正面に見えてくる。
滝まで少し距離があるが、橋からでも十分に
迫力は伝わってくる。
橋の反対側から斜面を下れば滝下に行けそう。
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場所
山梨県
三重の滝
東沢の吊橋を渡り、対岸に落ちる大久保滝を過ぎた先で西沢がゴルジュ状の地形
となりこの滝が落ちている。張り出した岩の上に観瀑台が設けられておりそこか
ら見える。この滝の下流でも滝と淵が連続し、魚留の滝がある。
いろいろな本でこの滝の写真が載っているが小さめの滝を想像していたので、
実際に目の当たりにした時には、スケールの大きさに驚き、おぉぉっと感嘆の
声が漏れてしまった。 >>>
場所
山梨県
七ッ釜五段の滝
西沢渓谷の白眉的存在で日本の滝百選となっている。連続する滝と淵が
自然の造形美を見せている。
写真は2〜5段目の滝と淵となる。最下流には落差15m程の直瀑となって
おり、大釜を作っている。
帰りには山肌にあるトロッコ軌道のあとを歩いて戻るのだが、途中で
この滝を見下ろせる場所があり、そこからの眺めも中々のものである。
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場所
山梨県
鶏冠山と笛吹川
西沢渓谷の遊歩道を一回りした最後に
笛吹川を渡るのだが、そこから唐松の
新緑の向こうに鶏冠山ををきれいに
眺めることができた。
ちなみに鶏冠と書いて"とさか"と読みます。
読めました?
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場所
埼玉県
白石山北面
西沢渓谷を後にし、雁坂トンネル抜けて
埼玉県に入る。実は埼玉県の滝を回るのは
初めて。まずは不動滝に行こうと入川の出合
付近で旧道へと入る。
入ってすぐは開けており、白石山北面の山肌
を見ることができ、新緑が目に眩しい程に
輝いていた。
埼玉県
不動滝
白石山北面、大除沢にかかる大滝。滝は4段の滝となっており、
目測で下から10m+10m+25m+5mという感じのようだ。
※1段目は滝下にいけなさそうで、4段目は全部が見えている訳ではない
それにしても新緑の緑陰が、滝の音と相まってこの空間を非常に
心地よいものとしていた。
お不動さんが祀られており、また、この沢に流された女性の
悲しいお話が言い伝えられている。
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場所
埼玉県
丸神の滝
両神山に源を持つ小森川に注ぐ支沢にある滝。
3段の滝からなり、76mの落差を誇る。
日本の滝百選。
最大の落差を誇る1段目の滝は、水量が少なく
岩肌をさらさらと流れ、女性的な印象を受けた。
沢沿いに辿る遊歩道と山を越える遊歩道がある
ようで沢沿いに来たために3段を全て見ることは
出来なかった。(まぁ山越えの遊歩道を登れば
よかった訳ではあるが、何かそこまでする気に
なれなかった。)
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場所
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