2007/06/16
[海ノ口](6:43) ==> [杣添尾根] ==> [三叉峰](9:17) ==> [石尊峰](9:23) ==> [大権現](9:36)
==> [奥ノ院](10:07) ==> [鉾岳] ==> [日ノ岳](10:51)
杣添尾根は樹林の中の単調な登り、危険な箇所はない
6月だと上部が残雪急斜面のトラバース気味の登りとなるので注意は必要
杣添尾根は単調な樹林帯の登りが続くので、精神的に疲れがくる。
ここから残雪のトラバースとなる。
朝早い内は締まっているので登りやすいが、キックステップが決まらない場所もあるので、スリップには注意が必要。(谷底まで一気に滑り落ちてしまうと思う)
一部夏道とは違うコースを進む。
残雪帯を抜け、這い松帯を一登りで三叉峰へと飛び出る。
大権現から。
ここでいったん引き返し、横岳最高ピーク(2829m)の奥ノ院を目指す。
手前から中岳、
少し奥に権現岳、ギボシ、編笠山、
さらに奥に北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳と山が並ぶ。
ここまで来ると台座ノ頭や硫黄岳を見ることができる。
横岳は東側は比較的なだらかだが、西側は岩峰が立ち並ぶ急崖となっている。
ツクモグサ。
時期だから日ノ岳付近ではそこかしこに見ることができた。
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